「デジタルはアナログありき！」そう、その通り！でもね？

ある日・・・

こういうやり取りってやっぱ有るんだなぁ～って見てたんですが、つい最近こんな光景を目にしました。




まぁ、デジタルネイティブの若年層が、よく口にするやつですね。しかし特に間違ったことは言ってませんよね。実際にその方が速いし綺麗でしょうし。
これに対して、そこまでご高齢というわけではないのですが、おそらくパソコンとかそういったものが苦手なのでしょう。その方が…




たぶんちょっとその若者の言い方にイラッとしたのもあるんでしょうねｗ

おっしゃる通りです！

全く異論ございません。

むしろもっと言ってやって下さい！アナログ大事ですよ！
所詮デジタルというのはアナログの延長上にあります。デジタルを操るのは結局キーボードやマウス等のアナログ装置なのですから。

でも危機感は持って下さい！

「デジタルはアナログありき！」というご意見は確かに素晴らしいです。間違ってもいません。全くその通りです。
しかし、その「こだわり」と「老害」は紙一重です。状況によっては危機感を持っておいた方がいいでしょう。

前提

これからお話することは、「伝統工芸」や「職人技」のような特殊技能、人（アナログ）だからできる作業ではなく、その作業を誰がやってもほぼ同じ結果になるような単純作業。またはその繰り返し。
そして、スピードや安定したクオリティが問われるような作業という前提でお話させていただきます。

アナログとデジタル両方使えますか？

まず単純な話、世の中には以下のような4種類の人間が存在すると想定されますね。
それは、この4種類の人間です↓










・・・でもたぶん4人目は天文学的確率でものすごく稀なケースでしょうし、申し訳ないですけど少なくともある程度の利益性、生産性を求める場には居ないでしょうｗ
なのでこの時点で3種類の人間に絞られました。

デジタルはアナログありき

この「アナログが無いとデジタルは存在できない」という言い分を加味すると更に1人減りますよね？
そうです。2番目のこの人です↓



いうならばこの2番目は人間ではなく「ロボット（手足等の無い人工知能部分）」です。
この時点で既に理解の良い人ならもう危機感を感じ始めているのではないでしょうか？ｗそれでは話を進めますね。

デジタルできる人はアナログもできる！

もちろん最初に提示した前提条件下での話ですけどね。
ただやはりここで危機感は感じていただきたいです。

なんせ「デジタルはアナログありき！」と言い放ったアナログしかできない自分の目の前で「パソコン！デジタル！」言ってる若造は、アナログとデジタル両方できる可能性があるのですから！

どちらかしかできないより、どっちもできた方がいいのは間違いない！

僕がもしこの状況に立たされたら正直相当恐怖を感じますよｗ

皆さんはいかがでしょうか？

さいごに

まず誤解しないでいただきたいのは、上の記事の内容は前提条件下での優劣であり、単に「アナログしかできない人」ばかりを見下すような内容ではないということをご理解いただきたいと思います。
もしご不快に思われた方が居たら申し訳ありません。

今回はある条件下でのアナログとデジタルの相互関係について僕が思ったこと、考えたことをそのまま文章にしてみました。

もちろんアナログの優れた部分っていうのが多々あるのは理解していますし、アナログでやった方が効率的ということも有ると思っています！
アナログもデジタルもメリットとデメリットが有るのです。いろいろ回りくどく書きましたが、「んじゃ両方できた方がよくね？」って単純なお話でしたｗ

今回、危機感を感じてしまわれた方はぜひ天草IT部へ！まだ間に合いますよ！！（お！？今回はなかなかスムーズな流れｗｗ）
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