2015年10月14日  カテゴリー|独り言

クラウドソーシングとは何か?

第3回・第4回 商売繁盛セミナー 2連発 <両日とも託児アリ!> 10/17-18「クラウドソーシング、使わなくちゃ損! ?」by 加藤若菜さん

一言で言えば『現代版の“内職”』です。

あ、ども。急に寒くなりましたが皆さん風邪などひいてませんか?・・・僕のようにねッ!!
咳、くしゃみ、鼻水が止まりません、エザキです…。

今回は、10月17~18日にかけて我々、天草IT部も共催させていただいております「クラウドソーシングのセミナー」が行われるんですが「んで、クラウドソーシングってなんね?」っという人のために、「サルにもわかる!」っとまでは言いませんが、簡単にクラウドソーシングについての概要をお伝えできればなと思います!

「現代版の内職」って言うけど、昔と何が違うのか?


①圧倒的な案件数


一番わかり易いのはやはりお仕事の数です。
もし今これを読んでいる方の中で、以前に内職をやったことがあるという方にお聞きします。

「あなたは内職をやるにあたって、いくつの選択肢からその内職を選びましたか?自分に合った、自分の好きな内職は選べましたか?もしくはそれ以前に選択肢はありましたか?」

どうでしょう?

昔の内職は

・「選択肢なんて無い(少ない)!
・「向き不向き、ましてや好みで選ぶなんてとんでもない!

こんな感じではなかったでしょうか?

まだわかりにくいですか?それなら実際の案件数をご紹介します。

この記事を書いている時点でクラウドソーシングに登録されている仕事の案件数は、大手2社の案件合計だけで「約8500件」です。
実はこれは少ない方で、企業の決算時期前や、年度が変わる前後には1万件を軽く超えます。

さぁ、現代版の内職は、数千~1万件以上の案件の中から自分に合った案件を自分の好みで選び放題です!迷っちゃいますねぇ~ww

②単価が高めの案件が多い


理由はおもに2つです。

1、比較的納期が短い案件が高単価でクラウドソーシングに集まる傾向にある。


仕事を受けるだけでなく、手軽に仕事を発注できる事もクラウドソーシングの魅力です。

そこで、通常なら業者に嫌われそうな納期の迫った急を要する案件も、クラウングで単価を高めに設定してそれでもやりたい人に依頼したい発注者が多いのです。

2、発注者の拠点は都会。受注者の拠点は地方がほとんど。


つまり、これは物価、価格の感覚の違いです。

極端な話、地方で単価が数百円の仕事でも、都会では1000円以上払っても安いという案件がゴロゴロあります。
クラウドソーシングの発注者は、少なくともこの天草よりは都会の人でしょうから、必然的に案件の単価は天草での単価感覚より高い案件が多いといえます。

③家のスペースを圧迫しない案件がほとんど


内職やったことがある人は経験あると思いますが、昔の内職は家を占領するダンボールとの格闘ですw
「部品の組み立て」「衣料品の袋詰」「シール貼り」・・・。どれも「組み立て前」のダンボールと、「完成品」のダンボールで家が埋め尽くされる系の内職ですww

もちろんクラウドソーシングにもそのような昔ながらの内職も登録されていますが、何よりも魅力なのはパソコンを使った内職です。
受注から納品までのほとんどがパソコン上のデータで完結するので、家のスペースを圧迫する心配はありません。

④好みの案件を簡単に探せる


これは①とも関係しますが、数千~1万件以上の案件から自分に合った、自分好みの案件を探すのは大変だと思うかもしれません。
しかし、案件は「プロ向け」や「経験不問」などといった『難易度別』、そして「データ入力」や「名前募集」などの『ジャンル別』に分けられ、検索もできるので安心です。

「ちょっと最近出費が・・・」といった時にはプロ向けや、納期が迫って単価が高い案件を受注したり、「ちょっと時間が空いたなぁ~」なんていう時にはデータ入力や、アンケートなどの低単価だけど短時間でできる作業をこなすといったクラウドソーシングの使い方ができます。

【番外編】最近「クラウド!クラウド!」ってなんなのさ!?


って思った方。そのセリフを実際に口にする前に、この記事を読んでよかったですね!セーフです!!^^

最近よく聞くそのクラウドは『Cloud(雲)』です。

クラウドソーシングのクラウドは『Crowd(群衆)』です。この2つは、全く別物です!

「アウトソーシング(外注)」と何が違うのか?


外部(アウト)に仕事を依頼するわけですから、クラウドソーシングも一種のアウトソーシングと言っていいかもしれませんね。
しかし、決定的に違うのは受注者の規模、人数がその名の通り「群衆」という点です。

本の翻訳を例にご説明します


1冊100ページの本を、英語に翻訳したいので外部の業者にアウトソーシング(外注)しようと思います。その業者は社員数10名ほどです。
もちろんこの業者には他からも依頼があるので、その10名全員がこの1冊を担当するわけにはいきません。多くても2~3人しか作業にあたりませんので1人あたりの作業ノルマは30~50ページですね。この業者だけでは当然納期は遅くなります。
もちろん翻訳して再出版とかいう話でいえば、しっかり納期をかけて専門の業者に頼むべきですが、今回はそこまでの精度は必要としません。かと言って、複数の業者に翻訳を依頼するのはそれぞれの業者はいい顔しませんよね…(^_^;)

そこでクラウドソーシングを利用するとどうなるか?
クラウドソーシングにはその名の通り「Crowd(群衆)」がいます。「【急募!】1ページ単価○○円で翻訳してくれる人募集!」というように依頼を出すわけです。
納期次第では単価を高めに設定します。

すると、たぶんですけど50~100人くらいはすぐに集まりますよ?

つまり、作業量としては1人、1~2ページです。
ヘタしたら寝て起きたら一晩で終わってるかもしれませんww

この「Crowd(群衆)」といわれる受注者の人数規模が、クラウドソーシングの強みです!

受注者にも、発注者にもメリットがたくさんあります!


いかがでしょうか?少しはクラウドソーシングについてわかっていただけたでしょうか?

さっきの本の翻訳の話に戻りますが、今回の例のように1ページを翻訳するような空いた時間を使ってお仕事をするような「副業」的なクラウドソーシングと、充分な納期と受注者の能力に見合った作業予算を発注者が提示してきて、無事契約となれば晴れて「翻訳家」として独立することも可能です。

クラウドソーシングのいいところはこのような「副業的要素」を持ちつつ、「本業」としても充分に利用できる点だと思います。

ご興味あったら是非セミナーにおいでください!


詳細はこちら↓


「クラウドソーシング、使わなくちゃ損! ?」10/17-18加藤若菜さん:第3回・第4回 商売繁盛セミナー 2連発
Ama-biZ(アマビズ )| http://ama-biz.jp/2015101718/

・10月17日(土):仕事を受注したい人向け
・10月18日(日):仕事を依頼したい人向け
っとなってます!

講師の方は25歳でクラウドソーシングで独立して生計を立てておられる女性の方が来られます!

クラウドソーシングで副業的に家で稼ぎたい人、講師の加藤さんのように本気で生計を立てたい人、仕事を手軽に効率よく依頼したい人は是非おいでください!

当日二日間とも僕は会場にてお待ちしておりますので僕に会うのも是非お楽しみに!!!ww

天草IT部はこのセミナーを共催、応援させていただいてます!


天草に居ながら都会の仕事が家で受注できます!

ただ、やはり最初の1件を受注するまでにはハードルというか、思いきれないなんて事があると思います。
そんな時は天草IT部または僕までご相談ください!

天草IT部、もちろん僕個人でも、天草で頑張る在宅、クラウドワーカーさんを応援しています!!

さぁ!あなたも「天草IT部」へ!!
Facebookグループへの参加申請、お待ちしております!!!

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