2015年09月24日  カテゴリー|カスタマイズ

【注意!】標準テンプレート使ってる人は絶対チェックしてみてください!

アイキャッチ(デフォルト)

【9/30追記】
訂正参考記事
各記事にタグを付けてる人は絶対やっとかんと損するkeywords設定!【かたらんな独自仕様】

天草IT部のエザキです。今回はちょっとユルめにいこうかと思うんですが、皆さんはかたらんなブログに「ブログのタグ」って設定してますでしょうか?

ブログの管理画面左の「ブログの設定」の中の「ブログ環境設定」から「ブログのタイトル」とか、「ブログの説明文」と一緒に設定できるこういうやつですね↓
ブログのタグ

今回はこいつに関するお話です。これからお話する設定を、やってない人はもったいないです!
しかも、かたらんなのブログの中にはこのケースに当てはまる人がゴロゴロ居ます!!

テンプレートのカスタマイズや、HTMLの話になるので文章で書くとちょっとゴチャゴチャして見えると思いますが、設定自体は1分もかかりませんので事業者さんは特に必見ですよ!

そもそもブログのタグってなんね?


天草IT部の場合


まずは、先ほどの画像をもう一度ご覧ください。
ブログのタグ

天草,IT,パソコン,インターネット,Web


ここで設定しているのは、実際にこの「天草IT部」のブログのタグです。カンマ区切りで、上のように5つのキーワードが設定されています。

これが何の役目をするのかっていう話なんですが、簡単にいえば誰かがGoogleやYahoo!などで検索する時に、「このキーワードで検索した時にはうちのブログに来てほしい!」っというキーワードを設定します。

このブログの場合は「天草」の「IT部」なので、「天草」や「パソコン」「インターネット」などのキーワードで検索された時にはこのブログに来ていただきたいので上の画像のような設定にしています。

効果は絶対ではないし、変動します。


このブログのタグを設定して、本当に効果があるのかどうかということですが、それはGoogle次第なのでなんとも言えません。
ただ、やらないよりやった方が絶対にいいということは間違いないです。

設定してもそのままでは多くの標準テンプレートでは無効です!


ここからはちょっとしたテンプレートのカスタマイズや、HTMLの話になるので頑張ってついてきてください!結構簡単な話ですから!

この検索キーワードタグは、HTMLで通常はヘッダー部分にこのように設定します。
<meta name="keywords" content="設定したキーワード(カンマ区切り)" >

この部分に先ほど見ていただいた画像で設定していたようなキーワードが入っていればとりあえずオッケーということになります。
しかし…

多くの標準テンプレートの場合はブログのタイトルが入っている!?


そうなんです。多くの標準テンプレートの場合はこの大事な部分に「ブログのタグ」ではなく、何故か「ブログのタイトル」を設定しているテンプレートばかりなんです。
(中には正しくブログのタグが設定されているテンプレートもありますが、極稀です。)

テンプレートを確認、いじる前に…


ちょっと注意!


今からブログのテンプレートを確認、そしていじります。
テンプレートをいじる前には、何か誤操作をしてテンプレートがおかしくなっても、いつでも元に戻せるようにバックアップを取っておきましょう!

バックアップの取り方


管理画面左の「ブログの設定」>「テンプレート」から、現在「使用中」のテンプレートの「カスタマイズ」をクリックして、『スタイルシート』『トップページ』『個別記事』『アーカイブ』に記述してあるソースコードをメモ帳等にそれぞれコピー&ペーストして保管しておく。
なにかおかしくなったり、元に戻したい場合はメモ帳に保存しておいたそれぞれのソースコードを任意の場所にまたまたコピー&ペーストして「登録」を押せば元通りになります。

確認方法


バックアップが済んだらそれでは確認していきます。
見るところは先程も示した…
<meta name="keywords" content="設定したキーワード(カンマ区切り)" >

っというところです。
<head>



</head>

この「head」または「HEAD」の間のどこかに有ります。通常は比較的上の方に有りますよ。
テンプレートの「スタイルシート」を除く、「トップページ」と「個別記事」と「アーカイブ」それぞれに同じような記述があります。(テンプレートによっては全く同じではありません。)

【9/30追記】この設定はかたらんなの独自仕様により、個別記事に限っては適しません。
訂正参考記事
各記事にタグを付けてる人は絶対やっとかんと損するkeywords設定!【かたらんな独自仕様】

かたらんなの場合はここに「置換タグ」というのが設置されています。
「置換タグ」については今回は割愛しますが、今回はここに「ブログのタグ」に対応した置換タグが入っていればオッケーということになります。
逆を返せば、多くの標準テンプレートの場合はここに「ブログのタイトル」に対応した置換タグが入っているので、「ブログのタグ」ではなく、「ブログのタイトル」が反映されてしまっているということになります。

「ブログのタグ」に対応した置換タグ


まず、正しい状態をお見せします。正しい状態はこうです↓
<meta name="keywords" content="<%BlogTag%>">

BlogTag」という置換タグが入っていると、対応している「ブログのタグ」がこの場所に反映されます。

さて、それでは多くの標準テンプレート(多くの標準テンプレートって打つの飽きましたw)に記述されているのがこちらです↓
<meta name="keywords" content="<%BlogTitle%>">

中学校卒業程度の英語力で充分理解できると思いますが、「BlogTitle」という置換タグが入っていますね。「BlogTitle」→「ブログタイトル」です…(^_^;)
どうしてこうなったんですかね…?www

っというわけで、いろいろゴチャゴチャと書いてきましたが、要は「ブログのタグ」でキーワードを設定して、この部分の「BlogTitle」を「BlogTag」と書き換えるだけの簡単なお仕事です。キーワードさえ決まっていれば一分もかかりません。
やってみる価値は絶対にあります。今現在、標準のテンプレートをそのまま(もしくはほとんどいじらずに)使っている方は是非やってみてください。
個人でブログをやっている方はもちろん、事業者さんには特にやっていただきたいです。選ぶキーワードさえ間違えなければ、絶対にアクセスはアップします!

おまけ


そうそう、余談なのですが。
ブログ環境設定でこの「ブログのタグ」に設定できるのは『5つまで』ということなんですが、結論から言えば全角60文字以内であれば5つ以上設定できますwww
もしこの「5つまで」という制限を守りたいということであれば、重要なキーワードだけを5つピックアップして「ブログのタグ」に設定し、あとはHTMLに直接書いちゃいましょうwww
(例)
<meta name="keywords" content="<%BlogTag%>,キーワード6,キーワード7,キーワード8,キーワード9,キーワード10" >

ここまで読んでいただいた方ならもうお分かりかとは思いますが、この例のように記述すると「ブログのタグ」に設定した5つのキーワードが始めに反映され、その後にキーワード6,キーワード7,キーワード…っと続きます。

やり過ぎ注意!


ほどほどがちょうどいいです。キーワードは多く詰め込んだとしても15~20個くらいにしましょう。逆効果になる場合があります。

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天草IT部の中の人天草IT部の中の人 2015年09月25日 17:49
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